講義・講演-大学やVB研究会での講義講演を通して「知久流」人脈ノウハウ提供 IPO支援-資金調達やM&Aなど「ピカリと光る」未上場企業を育成 投資活動-「井戸を掘る」株式投資を通じた資金調達活動 交流会-異業種マッチングによる「気づき」やビジネスチャンスの提供


 → 常に悩みを抱えている経営者の立場に立って講演
 → 次世代を応援し、社会に対峙する若者や学生ベンチャーへの講義
 → とある大学での講義について「学生のVC観」
 → 『学生によるビジネスコンテスト』審査員として
 → 文化を一言でいうと


 常に悩みを抱えている経営者の立場に立って講演

 株式公開に関わった実績を基に「成功する企業の特色」や「失敗する経営者の共通点8つ」「株式公開の目的(メリット・デメリット)」「やさしいM&Aの話」などを織り交ぜて講演します。



 次世代を応援し、社会に対峙する若者や学生ベンチャーへの講義

 学生向けには投資という概念や考え方、社会に参加しベンチャー起業にチャレンジするための基礎知識を講義します。
 母校である青山学院大学や関東学院大学、千葉商科大学などで授業の一環として講義や公開セミナーを行うこともあり、若い有望な学生さんたちと意見交換をします。



 とある大学での講義について「学生のVC観」


 母校である青山学院大学や関東学院大学などで、授業の一環として講義することがありますが、学生さんたちの反応は様々でした。
 
 特に2004年に経営学部で行った、産業と社会・アントレプレナー基礎講座でのアンケートは興味深かったです。
 一部ご紹介します。

 ●学生A: 授業評価=10段階で7/わかりやすさ=10段階で5

 印象に残ったこと:
 成功は自信に、失敗は教訓にという言葉。少し自分に自信を持つことができた。最近の失敗の多さに目を覆っていた ので教訓という観点から自分の成長に繋げていこうと思う。

 理解できなかったこと:
 やはり時間が少ない。もっと時間は取れないのか?話がとびすぎてつながった話として聞くことができなかった。

 感想:
 企業に投資することと現在私が行っている就職活動には密接な関係があると思う。企業は私に投資するかしないかを決めるために面接などを通して私を知ろうとするのだ。私が今まで内定が一つも出ていないのは、私が考え足らずで、ビジョンを明確につくれていないのではないかと感じた。すごくあせりに似た感情でいっぱいだ。
 すごい人だ。久しぶりに本物の大人物に会った気がする。お世辞や冗談ではなく本気でそう思った。

 ●学生B: 授業評価=10段階で9/わかりやすさ=10段階で9

 印象に残ったこと:
 ベンチャーキャピタルという言葉が今まで自分が理解していたものと違い「竹やぶの中のかぐや姫」(※1)という解りやすい定義により理解できた。

 理解できなかったこと:
 ベンチャーキャピタリストは若い人でもなることができるのか。

 感想:
 今日この授業を受講し、知久さんの講義を聞き、今、就職活動している私にとって大変勇気づけられました。ベンチャーキャピタリストが企業を見極めるポイントは就職活動している人たちの企業を選ぶポイントに通ずるものがあると思います。
 また知久さんの話で「サミー」(※2)が出てきましたが、私が何度かパチンコにしてもスロットにしてもサミーの機種を打ったことがあり、とても親しみを感じました。

 ●学生C: 授業評価=10段階で8/わかりやすさ=10段階で8

 印象に残ったこと:
 失敗する社長の共通点 歌

 理解できなかったこと:
 特にない。

 感想:
 大変解りやすく、面白い講義でした。知久さんは大変体力のある人で、自分にないものを多く持っていた。
 具体的な説明でいろいろな知識が身についた。
 自分には社長の器はあるかどうかはわからないが、これからどんどんいろんなことにチャレンジしたい。自分に自信を持っていきたいと思う。
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(※1)「竹やぶの中のかぐや姫」とはピカリと光る隠れた有望企業のこと。VCにとっては宝!
(※2)サミー、とは株式会社CSKの創業者である大川 功(おおかわ いさお)氏亡き後、セガと2003年に経営統合したパチスロメーカーのサミーの事です。



 『学生によるビジネスコンテスト』審査員として


 だいぶ前になりますが、「ツバルの森」が主催する『学生によるビジネスコンテスト』に審査委員として出席しました。
 私は「20分間の講演」と「審査委員」の一人として出席、有望な学生さんたちが200名参加してのコンテストでしたが、予選60校から決勝大会に進めるのは10校までとなっていました。

4 つの部門での各優勝校には、20社位のスポンサーから賞金10万円×4部門が贈られました。

 スピーチの内容は、

  ①環境部門・・・オイルパーム古木からバイオ燃料生成(東京大学)
          食べ残しゼロ社会(持帰り)(慶応大学)

  ②IT部門・・・・「人と人とをつなげる」
          海外 → 日本にオリジナルな旅を(慶応大学)
          クローズなSNS
          家族、近所、隣組のネットワーク(青山学院大学)
 
  ③生活部門・・・楽あれば食あり ― 農業を助ける(早稲田大学、日本大学)
          総合医の組織化 ― 良い医者を見つける(セカンドオピニオン)(慶応大学)
 
  ④地域復興部門・・・工場見学ナビ(工場)― 中小企業
            離島の活性化(慶応大学)

 学生アントレプレナーのアイディアは何よりも事業としての新規性、社会へのインパクトの大きさが高く、興味深いものがあります。
 これからも、有望な学生さんたちのVC審査には時間の許す限り参加したいと思います。 


 文化を一言でいうと

 文章を書くという宿題を頂くことがよくあるが、今回のお題目は少々悩んだ。
 高井伸夫先生から社内報用に「文化について50~80字で書いてほしい」という依頼。
 ”文化”とは範囲が広すぎるお題目であり、一言で言えるはずがないが一言で言わなくてはならない。切り口は衣・食・住はたまた日本固有の文化であろうか。新規開拓にはスピード感が無いといけないですね。

 そこで幾つか案を講じてみた。

 案1)(80字)
 IT時代であっても日本人の”心”を承継する、俳句や短歌、カルタ(百人一首)、お祭りや童謡などを通し、子供の頃から人間としての”やさしい心”を養うことが文化である。

 案2)(80字)
 ”星の王子さま”の中にも”形”あるものは崩れるが”心”は残る、という一節がある。時ところ変われどITだけでは表せない"やさしい心"を育み養うことこそが文化である。

 案3)(80字)
 ITが進んだ現代でも、俳句や短歌、カルタ(百人一首)、お祭りや童謡など日本人の"心"を承継し、道徳を学び、子供の頃から人間としての”やさしい心”を養うことが文化。

 案4)(80字)
 今や日本人の”心”を表現する代表選手となったおもてなし。利他の心で相手を敬い思いやる行動こそ世界が称賛する文化といえよう。ここで一句。”裏があるからオモテナシ”
 
 裏があるからオモテナシ 返句は 裏しかなければ人でなし
 ゴロがいまいちだが、面白い。